【暑い夏に簡単水やり】自動灌水とは?
公開日:2018年8月1日
こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!
夏場の水やりは大変ですよね。そこで今回紹介するのは、自動で水やりをするガーデニンググッズです。私の仕事ではもちろん、我が家の庭先でも大活躍です。自動灌水メーカーはカクダイやタカギなどがあります。量販店や通信販売で購入できます。
目次
タイプ別灌水コントローラーのご紹介
ダイヤル式
自動灌水コントローラーには簡易タイプのダイヤル式があります。水栓にダイヤルを付け、栓を開きます。ダイヤルを設定した時間分だけ水やりを実施し、時間になったら自動的に止水します。自動というより半自動です。
タイマー式
自動灌水コントローラーには、タイマー設定をして時間になったら、設定した時間だけ水やりをするものもあります。水の開閉は乾電池の力を使って行います。AC電源式もありますが、一般家庭では乾電池式で十分です。
自動灌水コントローラーの使い方
地植えの場合
庭木や花壇では穴あきチューブで灌水します。
最近の穴あきチューブの中には、1つ1つの穴に減圧弁が付いているものもあるので、水栓から近い遠いに関わらず、チューブの穴から水が均一に出るようになっています。ただし、各メーカーごとに最大延長距離がありますので、注意してください。
穴あきチューブを切る時のハサミですが、アルスさんのものだとロングファミリーデラックス(140L-DX)がオススメです。
穴あきチューブの穴は30cmごとにあるものが多いです。
下のイラストのように水が土中に染み込むと拡散しますので、30cmの間隔でも地中は充分湿ります。この方式だと地表面が必要以上に湿らないので、雑草が生えにくくなります。
ハンギングやプランターの場合
写真のようなハンギングの場合は、ひと鉢ずつマカロニのような細いホースを使います。
細いホースの先に、小さなペグを付け、土に突き刺し固定します。この方法は鉢やプランターでも有効です。
<今回の作業にオススメの道具>
穴あきチューブのカットには、ロングファミリーデラックス(140L-DX)を使いました。このハサミは長い刃で捉えやすく、またオールラウンドはさみとして、枝切りや剪定、ペットボトルや段ボールなども切ることができます。
いかがでしたでしょうか?
今回は水やりの手間が省ける自動灌水グッズをご紹介しました。
雨の日はどうなるの?というご質問もありそうですが、自動灌水コントローラーと「雨センサー」を接続すれば、灌水を制御し、水を節約することもできます。
外での作業の際には、水分補給や帽子などを忘れないようにしてくださいね!
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