【6月は刈り込み】生け垣を刈り込んでみよう
公開日:2019年6月19日
こんにちは、ガーデニング研究家の畑です!各地で梅雨入りしてスカッとしない天気が続いていますね。さて庭の菜園ではズッキーニやキュウリの収穫が始まっています。
梅雨があけると生け垣の新芽が伸びてきますね。手入れしないで放置しておくと、丈が高くなって横幅が広がるだけでなく枝葉が粗くなり、下枝が上がって隙間ができてしまいます。生垣を一定の大きさに保って、枝葉を密生させるには、刈り込みが必要です。今回は刈り込みのに意識する事とコツをご紹介します。
目次
刈り込む時に意識する事とコツ
生け垣は上部の葉の成長が盛んなので上部を強く刈込みます。下部の枝葉は上部に比べると成長が遅いので少し幅広になるように仕上げます。
刈り込むラインの目安にするため、水糸で直線を出します。
各ご家庭にあった高さでOKです。(イラストでは最初に刈り込む高さを決めています。)
また、作業前にブルーシートを敷いておけば、後始末が楽になります。
<今回の作業にオススメの道具>
刈り込みには刈込鋏を使用する方法もありますが、今回は低振動で疲れにくいハイパワー造園バリカンカルゼを使用しました。
カルゼは電動で作業が楽な上にスーパースイングカットという方式で美しい切り口になり、プロの仕上がりになります。電動バリカンで刈込みをする際は下から上に刈り上げるのがコツです。作業中にコードを切らないようにご注意ください。
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