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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

その他の果樹

新芽の観察

  イチジク イチジクの果実は、 春に伸びだした新梢の基部の2~3節目くらいの所から、 各葉腋に着きます。 したがって、リンゴやカキなどのように 結果枝と徒長枝といった見分けが必要ないの...

イチジクのアライグマ仕立て

イチジクの整枝法では多くの場合、 開心自然形とか盃状形仕立てがよく見られます。 栽培面や収量面からも非常に合理的なものです。 ところが、わが家の場合、アライグマの襲撃(?)を 念頭に置いて...

イチジクの取木

10月になりますとミカン類やカキなど、秋の果物が収穫できるのですが、9月は端境期の感じになります。そんな中でイチジクは貴重な存在です。品種によって収穫期は異なりますが、大別すると夏が収穫期のものと、夏...

カキの害虫対策

カメムシ害虫防事カキの果実をよく見ますと、蔕(へた)ががが萼、蔕に接し、単一にくつもの異常が見られました。方法やらカメムシの吸汁なもののようです。 害虫Gのカメムシは10種は、大目チャバネアオカメ...

リンゴの一文字仕立て

庭の斜面に「王林」というリンゴを植え付けておきましたら、写真のように茂ってきました。植えたときは、常識的に枝を四方に茂らせるつもりだったのですが、新しく設けた通路を枝が遮り、通行に支障が生じてしまい...

リンゴの果実保護

「アルプス乙女」という、小型の実をつけるリンゴの鉢栽培をしています。交配親は、おなじみの「ふじ」と「紅玉」という大型の実をつける品種だそうです。もちろん食用目的ですが、たくさん結実し美しいので、観賞...

少し早く収穫できる!?イチゴの半促成栽培の手順

イチゴは、イチゴの品種改良の先進地であり、わが国に伝えてくれたオランダの名を冠して「オランダイチゴ」というのが正式な和名です。家庭園芸では、「宝交早生」という品種が栽培しやすく人気があります...

イチジクの挿木

家庭果樹としてお馴染みのイチジクですが、江戸時代から薬用として、乾燥した果実は「無花果(むかか)」と呼ばれ緩下薬(かんげやく)とし、生葉は民間で痔疾・神経痛・いぼとりなどに重宝されてきました...

カキの成りすぎ樹対策

  この秋は大変うれしいことに、カキの実が写真のように豊作でした。しかし、実が成りすぎてその重みで枝が枝垂(しだ)れてしまいました。冬の剪定、その後の摘果(花)などをしなかったことも要因ですが、それは...

イチゴ(いちご・苺)の植え付けの手順

10月~11月はイチゴの植え付け適期です。庭や畑に一度植え付けると、2~3年はそのままで収穫できますが、品質の良いものを得るには、毎年新しい苗を植え付けます。では、早速植え付け作業に入りましょう。今...

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