スモモのトピアリー仕立て
若いスモモは旺盛な徒長枝が沢山発生します。 我が家ではそれらをその都度切除せず、 下方に誘引しています。 以前のスモモの様子はこちら スモモの誘引 切除しても木は原型を回復しようとし...
キンカンの扇仕立て
キンカンは小枝がよく発生し、放任していても樹木はこんもりと形よく繁ってくれます。場所にゆとりがあり、手入れができない場合などには誠に貴重な果樹のひとつです。 果実は枝先に着きますから...
果樹の仕立て直し
果樹を庭に植える場合について、 自由に茂らせ手入れができる場合は、 盃状形や変則主幹形などに仕立てられることが多いようです。 非常に合理的ですし、生育面からも無理がありません。 ところが一...
カキの若木の整姿
写真は、市販の一年生苗木を数年鉢植えで育て、2年前にここに植えたものです。うまく根付いたのか、昨年にはしっかりした新梢ができています。そこで今後どのように育てるかを考えて、基本となる樹形を整...
ブドウの短梢仕立て
昨年、ベランダの西日を防ぐために、ブドウ(品種:ネオマスカット)で緑のカーテンをつくりました。緑陰と果実を楽しもうとしたのですが、緑陰を重視したことから、新梢を多く残してしまい、大切な結果母...
モモの樹形小型化
市販のモモの苗木を容器で3年余り栽培していましたら、上のほうの枝がどんどん元気になって、樹形が乱れ下枝が枯れ上がってきました。このような樹形になるのは、一口にいえば樹液が上部の枝に多く流れ込...
カキの樹形作り
甘い果実の代表選手として、まず浮かぶのはカキではないでしょうか。特に干し柿の味は絶品です。我が家でも「富有」という品種を植えていたのですが、受粉樹として「禅寺丸」を近くに植えることにしました...
モモの生育時の樹形縮小法
写真のモモは、この位置に地植えされ、かなり大型の樹形になっていたのですが、容器栽培とし小型化したものです。新しい種類の果樹が次々と導入されたため、場所を譲らなければならなかったのです。ところ...
ミカン(ハッサク)の誘引
ミカンの中でも「ハッサク」の気品のある味は格別です。それに新しい品種も登場してくれてうれしいことです。早速、苗木を入手して植えたのですが、木ばかり大きくなって、実をつけてくれません。別にハッ...