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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

冬12~2月

スモモのトピアリーの剪定整姿

果樹では、自家不結実性(自分の花粉を雌しべにつけても受粉しない性質)が強いものが多く授粉樹を近くに植えておかないと結実しにくいことが多くあります。スモモの場合も、「メスレー」や「サンタローザ...

トウカエデの寄せ植え

  トウカエデは春の活動が早いので、1月下旬までに剪定や移植をしてやるのが安全です。 この冬は寒気が続いているので今週行うことにします。春めいてから行うと切り口から樹液...

鉢物の剪定

栽培棚で小さなトウカエデを見つけました。小盆栽に仕立ててみようとしているものです。普通であればこのように徒長する前に芽摘みをしてやれば、樹形を乱さないだけでなく、更に樹形が良くなったことでし...

花木の植付け

花の咲いている長寿梅(チョウジュバイ)の鉢を見つけました。  この植物は彩りの乏しくなる秋から春まで開花してくれるのと、おめでたい名前からも人気の花木です。  それに...

老柿の剪定方法は?|図解で解説

長い間剪定整姿を怠っていたので、すっかり樹形が乱れてしまった柿です。樹高が高くなり、収獲や管理などの作業が大変ですし、下部の主枝が失われているので収穫量も少なくなっています。 最近は果...

ブドウのアライグマ対策

パーゴラにブドウを絡ませて緑陰を作ろうと思っていたのですが、アライグマによる被害を考慮した仕立て方をしなければならなくなりました。 ポイントは、果実を食害されないように保護することです...

モモの鉢仕立てとカイガラムシ

冬の園芸作業の楽しみのひとつが剪定でしょう。この枝にいくつの果実を着けるかを考えながら樹形を整えるのは、この時期ならではの楽しみです。 今回はモモの剪定です。 露地栽培に...

カキの老樹の若返り

古いカキの大枝(主枝)から、写真のような徒長枝が 発生しているのを発見いたしました。 この大枝は若いうちは斜め上に元気よく伸びていたの ですが、長い間たくさんの果実を着け、その重みで 次第...

ブドウのパーゴラ仕立て

北風が強まりますと、つい暖房した部屋に閉じ籠りたくなりますが園芸趣味では「冬季剪定(本格剪定)」の楽しみで、戸外へと飛び出してしまいます柑橘類のように常緑樹は、早春が本格剪定...

モモの壁面利用仕立て

写真のモモは何という品種か忘れましたが、賞味したあと種子をその辺りに埋めておきましたら発芽して、4年くらいすると開花するようになりました。桃栗三年柿八年ということわざがありますが、まさにモモ...

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