6~8月がシーズン!果樹の夏季剪定
今年は梅雨が長かったので、どの木も軟弱徒長しているようです。それでなくても高温乾燥の夏越しは、どの木も大変な負担です。平素は手抜きしている木でも、今年は夏季剪定を改めて考えてみましょう。 夏季剪定は...
ブドウのカーテン
節電対策の一つとして「緑のカーテン」が注目されています。 ヨシズなどと違って、緑は太陽熱を吸収してくれますから、 その陰はとても涼しく快適です。 そこで、ブドウを使って「緑のカーテン」を作ることに...
ユスラウメの取木
家庭果樹の魅力は完熟している果実を収穫賞味できる美味と、 長年・周年接することで、まるで家族のような親近感もありましょう。 『時にはおしゃれもさせてやりたい…』なんて想いもわいてきます。 わが家でも...
ブドウ誘引での注意
ブドウ栽培で一番悔しいのは、元気に伸び出し、蕾を着けている新梢が、強風で基部から吹き飛ばされ、失われることです。『蔓植物の宿命』といえばそれまでですが、それへの対策として「誘引」があります。特に、家...
ブドウの鉢栽培
三年前の冬に挿木をしておいたブドウ(品種:キャンベル アーリー)です。果樹は病害虫対策で、接木をした株を育てます。ブドウの場合もフィロキセラ(病気)という大敵があるので、耐病性のある台木に接...
夏の徒長抑制
ミカンの三種接ぎ株の処理 2年前にユズを台木として甘夏と八朔を接木したのですが、 株元からユズが発芽して、三品種のミカンが茂っています。 このうちで、一番大切にしたいのは八朔ですが、 先端部の甘夏...
アライグマ対策仕立て
鉢植えのスモモ(品種:大石早生)を今春に露地植えにしたのですが、 樹形を変更することにしました。 これまでは、主枝を複数にして自然(立体的)な樹形を計画していました。 それを、主枝を左右2本とし、 ...
ブドウの生垣仕立て
40年ほど前に写真のように、 玄関脇の目隠しにトウチクを植えていました。 限られた場所で効果的な役割を果たす植物として、 タケは非常に重宝です。 しかし、植えっぱなしにしてあったので、 部分的に...
梅雨の病害虫防除
梅雨の温暖多湿は病害虫にとっては天国です。 わが家も被害を受けました。 長い間ブドウを育てていたのですが、 これまでは、ブドウスカシバの被害以外はほとんどありませんでした。 ところが、今年は大変です...
鉢植え果樹の新梢処理(スモモ)
春に植え付けたスモモ[品種:サンタローザ(l株で結実する)]を 平面的な樹形に仕立ててみることにします。 以前にも述べましたが、 最近、各地でアライグマによる農作物の被害が多発しているようです。...