アルスコーポレーション株式会社

Global Site
西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社

プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

夏6~8月

カキの害虫対策

カメムシ害虫防事カキの果実をよく見ますと、蔕(へた)ががが萼、蔕に接し、単一にくつもの異常が見られました。方法やらカメムシの吸汁なもののようです。 害虫Gのカメムシは10種は、大目チャバネアオカメ...

ブドウの寄接ぎ

「巨峰」に代表される巨大果実のブドウは、露地栽培すると裂果しやすいのが問題で、雨による過湿と果実自体が雨にぬれないように管理しているのですが、今年も「藤稔」の一部の果実に破裂が生じています。その対策と...

梅雨明けの手入れ

荒れた梅雨がやっと明けましたが、植物はどのような状態でしょう。 ☆風の影響 烈風にさらされたことで、枝葉が傷ついていることでしょう。強い風雨は単に水だけでなく、病害虫(胞子など)を運んできます。...

ブドウの緑枝接ぎ

  昨年の「藤稔」の栽培では、“裂果”が多く発生しました。 原因は雨の影響が一番だったようですが、栽培管理にも問題があったようなので、今年は“裂果”をさせない栽培管理に再挑戦しています。 ...

ブドウの裂果対策

            「巨峰」、「ピオーネ」、「藤稔」など四倍体(巨大果)品種の栽培では、 裂果に注意することが大切だそう...

桃の鉢栽培(桃の実生)

「桃栗三年柿八年」と言われますが、我が家でも市販のモモを賞味し、種子を播いておいたところ、4年目から開花し、結実するようになりました。しばらくは、『可愛い』ということでしたが年ごとに美味しくなるので...

デコポンの枝吊り

果物店では、高級みかん「デコポン」として並んでいますが、これは高品質の果実の商標名で、樹に対しては「不知火(しらぬい)」というのが正式な名称だそうです。 「清見」と「ポンカン」の交配によって誕生した...

ブドウの新梢処理

小さな庭で、昨年に“藤稔”という品種を植えて二本の主枝を作り、 今春は一つを縦に伸ばしてパーゴラ用とし、 もう一つは横に広げて生垣用として育てています。 春から伸び出した新梢は、頂芽優勢と言われるよ...

台木と接穂のバランス

周年、自宅で果実を収穫しようとすると、果樹園のような栽培法では面積が足りません。そこで容器栽培もしているのですが、時として一つの株に複数の品種を接ぎ木するということもしています。 写真もその一つです...

ブドウの摘蕾と摘果

家庭の小さな庭で、粒の大きなブドウ「藤稔」の栽培に挑戦しています。 果樹園と異なり、土壌の状態もあまり良くないので、 新梢の生長はそれほど期待できませんが、勢いよく徒長されても困る狭い庭ではかえって...

新しい記事

カテゴリー

月別アーカイブ

タグ