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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

新梢の手入れ

鉢植え果樹の新梢処理(スモモ)

春に植え付けたスモモ[品種:サンタローザ(l株で結実する)]を 平面的な樹形に仕立ててみることにします。 以前にも述べましたが、 最近、各地でアライグマによる農作物の被害が多発しているようです。...

柑橘三種株の枝の整理

ユズの若木を台木として、甘夏を接木したのですが、 鉢栽培をする場合には株の下部に枝がなく、 そのままでは不格好なうえに不安定なので、 甘夏の茂りの下部から出ている枝に八朔を接木しました。 柑橘...

新芽の観察

  イチジク イチジクの果実は、 春に伸びだした新梢の基部の2~3節目くらいの所から、 各葉腋に着きます。 したがって、リンゴやカキなどのように 結果枝と徒長枝といった見分けが必要ないの...

ブドウの新梢処理

小さな庭で、昨年に“藤稔”という品種を植えて二本の主枝を作り、 今春は一つを縦に伸ばしてパーゴラ用とし、 もう一つは横に広げて生垣用として育てています。 春から伸び出した新梢は、頂芽優勢と言われるよ...

ブドウの新梢の整理

4月に誘引したブドウの「藤稔」が発芽しました。 写真は5月14日の状態です。パーゴラに茂らせようと垂直に伸ばした主枝は約1.7mで、発芽しているのは17芽です。 芝生に沿って水平に伸ばしているものは...

果樹の新枝の手入れ

5月から6月にかけてが、今年の枝の生長を決定づける時期です。 特に果樹の場合は、この時期の枝の生長情況が、花芽形成をするか否かの決め手となります。 柔らかい新枝は病害虫の攻撃目標となっています。 健康...

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