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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

プロの園芸

庭でブドウ栽培

平成19年秋に「藤稔(ふじみのり)」という品種のブドウを植付けました。種苗会社のカタログを見ると、「ピオーネ」×「井川682号」の4倍体だそうで、「世界一巨大粒」という記載に惹かれて入手してしまった...

少し早く収穫できる!?イチゴの半促成栽培の手順

イチゴは、イチゴの品種改良の先進地であり、わが国に伝えてくれたオランダの名を冠して「オランダイチゴ」というのが正式な和名です。家庭園芸では、「宝交早生」という品種が栽培しやすく人気があります...

イチジクの挿木

家庭果樹としてお馴染みのイチジクですが、江戸時代から薬用として、乾燥した果実は「無花果(むかか)」と呼ばれ緩下薬(かんげやく)とし、生葉は民間で痔疾・神経痛・いぼとりなどに重宝されてきました...

スモモの平面仕立て

落葉樹の剪定は、関西地方では2月までに済ませておきましょう。風はまだ冷たいので、芽はまだ固いのですが、地温は上昇しており根は活動を始めているからです。 そこで、今回は2008年3月より鉢植えで平面的に...

スモモの仕立て直し

旅行中に、かねてから探していた「ソルダム」というスモモの品種を偶然見つけ、早速入手し鉢植えしたのですが、時期が初夏で、枝葉も茂っていたので、剪定をせずにそのまま植え付けました。 本来なら秋から早春に...

モモの模様木仕立て

昨春に模様木仕立てにするため、強剪定をしたモモですが、案の定大変な徒長ぶりです。そのため、開花したのですが、落果して収穫ができなかったほどです。しかし、期待していた一の枝の充実は顕著です(写真の囲ん...

庭の落ち葉はどうする?!落葉の片付け

落葉の季節になりました。落葉は貴重な有機物ですから、ゴミにせず堆肥にしてみることにしました。庭の清掃とも兼ねて、穴を掘ってそこに落とし込むことにしたのです。きっと風も手伝ってくれるでしょう。...

カキの成りすぎ樹対策

  この秋は大変うれしいことに、カキの実が写真のように豊作でした。しかし、実が成りすぎてその重みで枝が枝垂(しだ)れてしまいました。冬の剪定、その後の摘果(花)などをしなかったことも要因ですが、それは...

ミカンの緑枝接ぎ 株の管理

今年の8月下旬に緑枝接ぎをした接ぎ穂から新芽が伸びだしてきました。 接木したときには葉の一部を残しておいたのですが、接木が成功した途端、落ちてしまいました。 逆に失敗した場合には、葉はついたまま穂...

モモの移植

鉢植えのモモですが、写真のように落葉したので、移植してみます。モモの苗木の植付け・移植適期は落葉した11月中旬から12月中旬とされています。モモは落葉すると休眠に入り、早春に根の活動が始まるのです...

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