鉢物の夏の剪定整姿
落葉樹の場合、樹形の本格的な剪定剪姿は落葉している冬季ですが、新梢が繁茂・徒長する初夏にも、樹形の維持と必要な分枝をはかる・・・など剪定整姿の作業はあります。 今回はこの時期で...
樹木のミドリ摘み
鉢物や盆栽仕立てでは、「芽摘み」は非常に大切な季節の作業です。 観賞植物の場合、目的は樹形の維持向上にありますから徒長枝を摘み取って小枝を多く出させ、樹形の立体化をはかることが何よりの...
季節のスモモの剪定整姿
若いスモモは徒長枝がよく伸びだします。 写真は今年3月にハート型に主枝を誘引した株ですが上部の枝を中心にたくさんの徒長枝が発生しています。 これを放任してしまうと、とんでもない樹...
観賞用ミカンの整姿
ユズの台木に甘夏を接木し、 更に八朔を接木している鉢植えです。 一つの株で三種の果実を、という贅沢な話なのです。 彩りの乏しい冬の時季には晩生柑橘類は重宝な存在ですから。 有りがたいことに...
スモモの摘蕾と摘芯
鉢栽培では用土量が制限され、根の活動が十分に行われないために、栄養生長が抑制されて、下枝の枯れ上がりを起こしやすいものです。 写真のスモモは容器で4年栽培しているものです。 ...
鉢植えイチジクの整姿
ウメが開花を始める時期には、多くの落葉樹も発芽態勢に入っていますから、芽が冬の時期のように小さくても、剪定は早く済ませておきましょう。 イチジクの場合は、厳寒期に行うと寒害を失せること...
スモモのトピアリー仕立て
若いスモモは旺盛な徒長枝が沢山発生します。 我が家ではそれらをその都度切除せず、 下方に誘引しています。 以前のスモモの様子はこちら スモモの誘引 切除しても木は原型を回復しようとし...