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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

プロの園芸

果樹のプランター栽培

ベランダなど人工地盤での栽培、それも毎日規則的に水やりが出来ない場合には、プランターは誠に重宝な栽培容器です。写真のように、プランターは用土から流れ落ちた水が、容器の底に溜まるような構造にな...

台風対策

今年の夏は非常に厳しく、カキの果実が日焼けを起こしています。果実だけでなく株自体もかなりの負担があったことでしょう。夏の高温乾燥が引き金となり、樹木の花芽分化が行われるのですが今年に関しては...

ミカンの緑枝接ぎ(呼び接ぎ)に挑戦!

「人は世につれ、世は人につれ」ではありませんが、園芸植物の品種にも流れがあり、油断をしていると、欲しかった品種を入手しそこなうことがしばしばあります。欲しい品種を見つけたら、先ず声(手)を出...

ブドウの取木

ブドウの苗木づくりは、もっぱら接木で行われます。 もともと、ブドウは挿木・取木でも簡単に殖やせるのですが、 根に寄生するフィロキセラという恐ろしい害虫の被害を防ぐために、 抵抗性のある台木...

ウメの取木

ウメの苗木は接木で殖やすと思っていましたが、取木でも殖やすことができるそうで、今月から来月にかけてが適期とのこと。ご存じのようにウメはイチジクやブドウのように、簡単に取木はできないものと思われていま...

カキの樹形作り

甘い果実の代表選手として、まず浮かぶのはカキではないでしょうか。特に干し柿の味は絶品です。我が家でも「富有」という品種を植えていたのですが、受粉樹として「禅寺丸」を近くに植えることにしました...

モモの生育時の樹形縮小法

写真のモモは、この位置に地植えされ、かなり大型の樹形になっていたのですが、容器栽培とし小型化したものです。新しい種類の果樹が次々と導入されたため、場所を譲らなければならなかったのです。ところ...

ブルーベリー鉢の手入れ

写真は昨年、鉢に植え付け、盆栽風に仕立てようとしているブルーベリーの株です。当初の計画では、まず樹形作りで肝心な下方の枝を中心に、しっかりと枝づくりをしてから実を結ばせようと思っていました。...

カキの落果防止対策

カキの幼果は6月(梅雨時)によく落果するので、「ジューン・ドロップ」と呼ばれたりします。原因としてはこれまで、受精不良・日照不足・栄養不良・土壌水分(過湿や過乾燥)などが挙げられていました。 ...

鉢植えミカンの摘蕾

1月にビニールで鉢全体を包み、 軒下で越冬させた 「甘夏」・「ハッサク」・「ユズ」の3種を接木した株が 元気に蕾を出してくれました。 蕾(花芽)は充実した枝、 あるいは極端に衰弱した枝に着...

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