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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

ブドウ

ブドウの寄接ぎ

「巨峰」に代表される巨大果実のブドウは、露地栽培すると裂果しやすいのが問題で、雨による過湿と果実自体が雨にぬれないように管理しているのですが、今年も「藤稔」の一部の果実に破裂が生じています。その対策と...

ブドウの裂果対策

            「巨峰」、「ピオーネ」、「藤稔」など四倍体(巨大果)品種の栽培では、 裂果に注意することが大切だそう...

四倍体ブドウに再挑戦

 ブドウの四倍体品種「藤稔」を育てているのですが、去年は見事に失敗しました。ほとんどの果実が収穫時に割れて、いわゆる“裂果”だったのです。 近くに鉢物を置いていたために、灌水過多の状態にしたのが第一の...

こたつ園芸〔新年の計〕

「温故知新」と言われますので、まずは昨年の出来事から。第一はアライグマの被害。第二にブドウ「藤稔」の裂果です。 アライグマによるブドウ果実被害は、昨年が初めてのことでした。しかし、情報を集めてみると...

アライグマ害

『夏休みに、子どもたちに収穫の楽しみを…』と、早生のブドウ「キャンベル・アーリー」という品種を育てているのですが、8月5日の夜に果実を食い荒らされていました。鳥の被害かと思ったのですが、それにしても果...

ブドウの新梢処理

小さな庭で、昨年に“藤稔”という品種を植えて二本の主枝を作り、 今春は一つを縦に伸ばしてパーゴラ用とし、 もう一つは横に広げて生垣用として育てています。 春から伸び出した新梢は、頂芽優勢と言われるよ...

ブドウの摘蕾と摘果

家庭の小さな庭で、粒の大きなブドウ「藤稔」の栽培に挑戦しています。 果樹園と異なり、土壌の状態もあまり良くないので、 新梢の生長はそれほど期待できませんが、勢いよく徒長されても困る狭い庭ではかえって...

ブドウの植付け

今月から来月にかけては、落葉樹の植付け・移植の適期です。常緑樹に比べて、落葉樹は環境の変化に敏感に反応し、生育パターンが顕著に変化します。基本的には、長日・温暖では生長ホルモンが、短日・低温では休眠ホ...

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