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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

カキ

鉢植え果樹苗木の入手・植付け

春と秋は苗木の植付け時期なので、園芸店には沢山の種類の苗木が揃えられています。苗木といっても、落葉樹と常緑樹では発芽(発根)時期に違いがあり、 落葉樹は2~3月、常緑樹は3~4月が目安...

老柿の剪定方法は?|図解で解説

長い間剪定整姿を怠っていたので、すっかり樹形が乱れてしまった柿です。樹高が高くなり、収獲や管理などの作業が大変ですし、下部の主枝が失われているので収穫量も少なくなっています。 最近は果...

カキの老樹の若返り

古いカキの大枝(主枝)から、写真のような徒長枝が 発生しているのを発見いたしました。 この大枝は若いうちは斜め上に元気よく伸びていたの ですが、長い間たくさんの果実を着け、その重みで 次第...

カキの矮化仕立て

写真は、10月にご紹介したカキです。十分に成熟するまで果実を樹上に成らせておくとアライグマやハクビシンの被害を受けそうなので、十分に色づく前に着果している枝ごと収穫しました。 今年果実...

カキの収穫と誘引

色づいたカキの実は秋の風物詩ですが、今年は美しい色づきところではありません。最近各地で報じられているハクビシンもしくはアライグマが我が家にも現れ、早く色付きかけた果実がかじられるという被害が生じてい...

カキの若木の整姿

写真は、市販の一年生苗木を数年鉢植えで育て、2年前にここに植えたものです。うまく根付いたのか、昨年にはしっかりした新梢ができています。そこで今後どのように育てるかを考えて、基本となる樹形を整...

カキの樹形作り

甘い果実の代表選手として、まず浮かぶのはカキではないでしょうか。特に干し柿の味は絶品です。我が家でも「富有」という品種を植えていたのですが、受粉樹として「禅寺丸」を近くに植えることにしました...

カキの落果防止対策

カキの幼果は6月(梅雨時)によく落果するので、「ジューン・ドロップ」と呼ばれたりします。原因としてはこれまで、受精不良・日照不足・栄養不良・土壌水分(過湿や過乾燥)などが挙げられていました。 ...

カキの摘蕾

カキの栽培で最も注意することは、果実をならせすぎると、翌年は果実がならなくなる「隔年結果」を防ぐことです。蕾は、前年に元気よく生長をした枝の先端部に近い、充実した芽から伸びだした新梢に着きます。放任...

カキの害虫対策

カメムシ害虫防事カキの果実をよく見ますと、蔕(へた)ががが萼、蔕に接し、単一にくつもの異常が見られました。方法やらカメムシの吸汁なもののようです。 害虫Gのカメムシは10種は、大目チャバネアオカメ...

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