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西先生のプロの園芸作業 | アルスコーポレーション株式会社
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プロフィール

西 良祐(にし りょうすけ)

大阪府立園芸高等学校教諭、甲子園短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、(社)フラワーソサイエティー名誉会長を勤める。 その他NHKテレビ「趣味の園芸」講師や財団法人川西市緑化協会理事、社団法人日本家庭園芸普及協会技術顧問など。

モモ

鉢物の緊急植え替え

矮性のモモで「ボナンザ」という品種を鉢植えしておきました。 コンパクトな樹形ですから鉢植えでも結実が期待できますし、あわよくば盆栽風に仕立てられるかも、との思いがあったのです。 ...

夏の家庭果樹の新梢処理

ほとんどの果樹では、夏から秋にかけて花芽分化が行われますから この時期は新梢の生育を乱さないように注意することが大切です。 ところが、果樹園での栽培と異なり家庭での果樹栽培では、 夏...

モモの鉢仕立てとカイガラムシ

冬の園芸作業の楽しみのひとつが剪定でしょう。この枝にいくつの果実を着けるかを考えながら樹形を整えるのは、この時期ならではの楽しみです。 今回はモモの剪定です。 露地栽培に...

モモの壁面利用仕立て

写真のモモは何という品種か忘れましたが、賞味したあと種子をその辺りに埋めておきましたら発芽して、4年くらいすると開花するようになりました。桃栗三年柿八年ということわざがありますが、まさにモモ...

台木の活用

栽培書をみると、台木は見つけ次第摘み取ること、と記されています。そうした点からみれば、このモモの場合は大失敗でしょう。 なにしろ台木をまるで双幹仕立てのように育ててしまったのですから。...

モモの小型化

地植えしていましたが、広い場所を占領するようになったので、写真のように、容器栽培にしてコンパクトな樹形にすることにしました。収穫を考えずに、樹形作りに専念する場合、地下部(根)と地上部(枝葉...

モモの樹形小型化

市販のモモの苗木を容器で3年余り栽培していましたら、上のほうの枝がどんどん元気になって、樹形が乱れ下枝が枯れ上がってきました。このような樹形になるのは、一口にいえば樹液が上部の枝に多く流れ込...

モモの生育時の樹形縮小法

写真のモモは、この位置に地植えされ、かなり大型の樹形になっていたのですが、容器栽培とし小型化したものです。新しい種類の果樹が次々と導入されたため、場所を譲らなければならなかったのです。ところ...

モモの仕立て直し

写真はモモの容器栽培ですが、手入れ不足、 特に剪定を怠っていたため、下枝がすっかり枯死してしまいました。 これからも容器栽培を続けるとすれば、樹形が悪いだけではなく、 大型になっていますの...

モモとユスラウメの接木

輝く宝石のような赤や白の実を着けるユスラウメは、 樹形がコンパクトなこともあり、 家庭果樹のレギュラーメンバーとなっています。 それに、最近ではコンパクト(矮性)な樹形となる性質を利用し、...

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