製品開発コンセプト
常にお客様にご満足いただける商品と「プロの切れ味」をモットーに、日々、技術革新・創意工夫を積み重ね、オリジナル商品の開発をすすめています。
その事例のひとつとして「スイングカット」という、まったく新しい切断機構の開発があります。そして、その刃と機構を採用した電動バリカンは、造園業のプロの方々にご愛用いただいております。
事例1
スイングカット
デザインコンセプト
商品に求められるのは、外観だけでなく、機能性、操作性のデザインです。アルスでは、使用時に疲れにくい「人間工学」や、誰でも使いやすい「ユニバーサルデザイン」の見地からのデザインを、コンセプトにかかげて推進しています。
モデリングから設計、技術の集約へ
商品開発のプロセスは、イメージスケッチからはじまり、レンダリングへと進められ、同時に機能開発、設計が組み込まれます。そして、実寸のモデリングを作成し、より明確なプロダクトデザインに仕上げていきます。
当社の製品は「プロの切れ味」を設計することを常に心掛けています。その為、素材選定をはじめ、熱処理・研磨加工・表面処理等あらゆる面において最高レベルの技術を集約しています。そして、幾度にわたる試し切りによる良品チェックを経て、完成品を迎えます。
ブランドイメージ
出来上がった新商品は、本体のみならずパッケージや取扱説明書、カタログや店頭POPに至るまで、ブランドイメージの統一化を計っています。一連の技術開発、徹底した品質管理、商品イメージを明確にしたデザイン活動を通して、アルスはユーザー様により良い商品提供ができるよう努めています。また、このような開発姿勢が、ユーザー様はもとよりグッドデザイン賞や特許取得など、第三機関の評価にもつながっていることと、深く認識しております。
グッドデザイン賞 受賞 | 22件 |
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中小企業庁長官特別賞 受賞 | 2件 |
特許実用新案 取得 | 16件 |
意匠登録 | 20件 |